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この度は、ミス・ワールド・ジャパンファイナリストとして活動する貴重な機会をいただき、深く感謝しております。
美しさということについて考える時、目指す姿や理想の美しさについてすぐにイメージできる一方で、美しさの基準は自分を含め多くの方々に共通しており、その基準から外れるものを排除するような風潮さえ存在することに違和感を感じてきました。私は、外見を磨く努力をすることはもちろんですが、その過程そのものや内面、品性、知性から生まれる美しさを信じ、誰かのために行動できる女性になりたいと思い、本コンテストに参加することを決めました。
活動の中で、自分にできることは何かを考え抜き、ミス・ワールドが掲げる目的ある美を体現できる、日本代表としてふさわしい女性になれるよう、精一杯努力してまいります。