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""人を良くする""と書いて食。
私はそんな食にフォーカスした選択をこれまでたくさんしてきました。
友人が摂食障害になり様々な道が閉ざされてしまった悔しさをきっかけに、大学では栄養学を専攻、管理栄養士の資格を取得しました。
大学時代は、女性のための栄養に特化し、自治体と連携した母子栄養学の研究や、時間栄養学に基づく若年女性の体格や体組成へアプローチするプログラムを行っていました。他にもアメリカ ボストンでの栄養士研修や、栄養教諭の勉強を通し子どもの食育ついて学びを深めたことも、食の可能性を知る貴重な経験でした。
そんな私ですが、現在食品メーカーで働く中で新たな食の課題に直面しています。国内外様々な食品に触れる中で、気候変動や持続可能な食品の確保、世界の人口増加に伴うタンパク質不足の懸念など、今世界には私1人では解決できない問題が多くあります。
ミス・ワールドのスローガンである「美に集まる力を社会貢献に活かす」という考えに共感し、少しでも長い時間、心身ともに満たされる食を届けられるよう活動をしていきたいです。そして、1人でも多くの""人を良く""できるよう努力してまいります。